ブログ|みつこ着付け教室

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茶道稽古 6月(3回目)

 

軸   【君子愛財取之有道】

花   桔梗 祇園守り 白水引草

菓子  枇杷(福助堂製)

稽古  盆点 続き薄茶 茶箱和敬点 茶箱雪 茶箱花 後炭

 

このところ、梅雨前線や、台風の影響で雨続きですが、朝から、止む気配で助かりました。

今日は、先日実家に帰省した際に兄から譲り受けてきた茶碗を使ってみる事にしました。
いつも通り、水屋の棚に他の茶碗と一所に並べておくと、目の肥えた生徒さん達は、引き付けられるのか、自然とその茶碗に手が伸びていきます。

箱に書付があったので、調べて貰うと、たぶん【高取焼】だろうという事になりました。
姿形も、手に持った感触も、お点前さん曰く、点てやすいという感想で、私もとても気に入りました。

暫く、この茶碗を愛用したいと思います。

軸も、私が茶道教室を始めた時に、兄が送ってくれたものなのですが、本人が忘れていたので、今回、茶碗と一所に写真を撮る事にしました。
稽古開始にあたって、とても相応しい言葉なので、この軸もこれからも大切に使って行きたいと思っています。

今日は、写真をよく見てみると、

干菓子器/母から譲り受けた故郷津和野和紙で出来たもの
着物/姉の自作で若い時から私が着ています
茶碗/今回、兄から譲り受けたもの
干菓子/故郷の、お気に入りの【鯉の里】

故郷尽くしのお稽古日でした。

母の一年祭

 

今回の島根への帰省は、母の一年祭に参列する為でした。

津和野に入るまでに、益田市の病院に入院している3歳違いの兄を見舞ってから、実家に向かいました。

今は、兄嫁が、一人で実家を守っている状況で、何だか不思議で、「お帰り。よく帰って来たね。」と両親の声も聞こえてきそうでした。

夫と3人だけで、広い実家で話をしている現実が、中々受け入れられませんでしたが、義姉ともゆっくりこれからの話が出来ました。

日曜日には、母の追悼ミサに参列して、お墓参り、妹達家族と一緒に食事をして、母を偲びました。

午後は、幼友達二人に実家に来て頂いて、帰阪までの時間、ゆっくりとはなりませんでしたが、懐かしい話をする事が出来ました。
また次回は、ゆっくり会いたいと思います。

 

茶道稽古 6月(2回目)

 

軸   【行雲流水】

花   槿 浮き釣り草

菓子  清流(福助堂製)

稽古  立礼での 初炭・後炭 平水指を使って茶入荘りでの続き薄茶 盆点 茶箱卯の花

 

今日は、Kさんの膝に痛みがきて正座が不可、という事で急遽、リビングを使っての立礼でお稽古を行う事にしました。
盛夏には、立礼の稽古を取り入れようと思っていたのですが、一足早くに行う事になりました。
しかも、教則にはないのですが、平水指を使ったり、茶入荘りを組み合わせての続き薄までしてしまう、というチャレンジまで出来ました。
ややこしいでしたが、先週茶室で一度していたので、何とか形になりました。

Kさん以外の方も、足が楽でよかったようですが、立礼だとついつい所作が軽くなり易いので、茶室と変わらず綺麗な所作を心掛ける必要があります。

それにしても、考えてみると、基本をベースに色々な事が出来る事が分かり、楽しくなります。
それに付いて来れる生徒さん達も、成長してきたからだと思いますが、これからも幅を広げていきたいと思います。

 

コンサート

 

今日は、着付け教室の生徒さんMさんの歌のコンサートが、箕面駅近くの【Forest Garden】であり、聞きに行って来ました。

お天気だったら箕面の滝まで歩いてみたかったのですが、朝からあいにくの雨になってしまったので、諦め、MINOH KAJIKASOUでのランチを頂いてから、目的地に向かいました。

数日前から滝までの散策をするなら、パンツで、そうでなければ着物でとか色々悩んでいましたが、結局着物をリメイクした洋服で出掛ける事にしました。

KAJIKASOUは、以前は、イタリアンレストランだったそうですが、現在は、お蕎麦やさんになっていました。
どんなお蕎麦が出てくるのか楽しみにしていたところ、何か違う、パスタっぽい。
定員さんにお尋ねした所、二八蕎麦ではあるけども、兵庫播州ソーメンの産地で作られた、【手延べ蕎麦】だそうです。
確かにソーメンっぽい口当たりで、初めての触感でした。

いよいよ、Mさんのコンサート開始です。
小さなお部屋なので、至近距離で聞く歌声はどんな感じなのかな・・・と期待して待っておりましたが、本当に身体が楽器だと思える声量で、驚きました。
残念ながら、私にはドイツの曲は全く分かりませんが、伸び伸びと歌われる姿には、プロを感じさせて頂きました。

日本の童謡で、作詞/北原白秋 作曲/山田耕作 【あわて床屋】が流れて来た時は、題名の記憶は無かったのですが、曲には直ぐに記憶が蘇り、懐かしく聞く事が出来ました。
彼女も、身振り手振り交えて全身で歌って下さり、とても楽しい時間でした。

最後に、一緒に行ったKさんと3人で記念写真も撮れてめでたしめでたし・・・

 

茶道稽古 6月(1回目)

カーテンの向こうに、愛猫アミが隠れています。

今日は、朝から、お向かいさんに工事関係者の方が来られた関係で、アミが怖がって風炉先屏風の向こうのカーテンの内側に入り込んでしまい、半日を過ごしました。
お陰で、風炉先屏風がゆがんでしまっていますが、アミの為、皆さん許して下さっています。

 

軸   【竹 葉々起清風】

花   紫陽花 駒つなぎ

菓子  紫陽花(福助堂製)

稽古  初炭 後炭 長板・平水指を使ってのお茶入れ荘りでの続き薄茶

 

梅雨に入りましたが、今日は、何とか晴れたり曇ったりしながらの空模様でした。

紫陽花の季節になり、我が家の庭にも色々な種類の紫陽花が咲き始めました。

中でも、ぼんぼりの様に咲く紫陽花が、例年花数が少なく残念に思っていたのですが、今年は沢山花を付けてくれたので、床花に入れ、社中の人にもお土産にお渡し出来ました。

稽古内容は、小習いとはいえ、組み合わせでとても複雑なものになり、私も、本当に出来るのかな・・・と少々不安ではありましたが、皆さん、付いて来て下さいました。

福助堂さんの紫陽花は、きんとんかと思いきや、実は金玉が散りばめられたお菓子で、とても柔らかく皆さんから称賛の声が出ました。
いつも、美味しいお菓子を有難うございます。

 

茶道稽古 5月(3回目)

 

軸   【関】

花   紫陽花

菓子  四葩 上用 (香月製)膝栗毛羊羹(中津川川上製)御神酒飴 キンカン

稽古  大円之真 大円之草 初炭 駅鈴を使っての薄茶

 

今日は奥伝だけの稽古日でした。

お二人の方へ、初めて風炉での【大円之真】のお披露目をしてからの稽古でしたが、私も少々緊張してのお手本の披露でした。

しっかりされたお二人は、よく見て学んで下さったので、無事に初稽古を終える事が出来ました。

午後からは三人さんの【大円之草】の稽古でしたが、Mさんが体調不良で休まれたので、少し、早くに終える事が出来ました。

こうして私の元で、奥伝の稽古まで行う事が出来るとは、感無量です。
先輩が引っ張って下さるので、後の方達も、きっと続いて下さる事でしょう。

来週からの【文月】の稽古をお楽しみにね。

茶道稽古 5月(2回目)

 

軸  【薫風】

花  ジャーマンアイリス(和名 ドイツアヤメ) ビヨウヤナギ(ヒペリカム属)

菓子 潮干狩り(香月製)

稽古 槍の鞘建水を使っての薄茶 桑小卓での濃茶・長緒点前 茶箱雪 台天目 初炭 後炭

 

今日は、先週とはかなりの変化で涼しいというか、寒いくらいの一日でした。

先週の【味噌餡柏餅】が今年の分は販売終了という事で、お餅で出来たお菓子を準備出来ましたが、これもまた柔らかくて美味しく頂けました。

今日の花、ジャーマンアイリスは、昨年から我が家の庭で咲き始めたのですが、本来カラフルな花を咲かせるのですが、我が家の花は、少し渋めの色で、寂しいので、黄色のビヨウヤナギと合わせてみました。
先日の講演会、千家十職黒田正玄さん余韻がまだ残っているもので、竹の花入れを選んでみました。

又この時期は、とても香りのよいバイカウツギが沢山花を付けているので、皆さんにお分けしましたが、ご自宅で香りを楽しんで下さるといいのですが。

子供の節句に因んで使った槍の鞘建水と駅鈴も今日で終わり。
又来年練習しましょうね。

愛猫アミの茶室への出勤は今日は午前中でした。

 

久しぶりの好成績

 

週一のペースでボーリングに夫婦で出掛けるのですが、今日は久しぶりに好成績が出ました。

4回も、ストライクが続いたのは初めてかも・・・と思いながら、実はこの成績は6ゲーム目で出たのですが、5ゲーム目の最後もストライクだったので、5本連続のストライクだったと、心ひそかに微笑んでいました。

たまにこんな成績が出ると、また頑張ろうという気持ちが湧いてきます。

千家十職 竹細工師講演会

今日は、川西アステホールで、14代黒田正玄さんの講演会があり、参加してきました。
市茶道教会主催での講演会で、Iさん・Tさん3人で聞きに行きました。

武家であった黒田家は、関ヶ原の戦いで西軍に付いた為、負け戦から浪人になり、大津に移り住み、竹細工職人になったのが初代正玄だそうです。
評判の竹細工師になり、小堀遠州からの注文をを受け、茶道界・江戸幕府との繋がりが出来ていったそうです。

印象的だったのは、茶杓や柄杓の竹細工は消耗品だから、作品があまり残っていない、というお話があり、なるほど・・・と思いました。
いくら丹精込めて命を吹き込んで作った物でも、特に柄杓においては使い続ける事は不可能な物で、交換時期がくる。
只、そのお役を終えた柄杓を使って、【溜精棚】が作られている。
現在のsdgsの考え方が、既に過去において生かされていたという事です。

代表的な竹は、3種類あって、下記のような使い方がなされているそうです。

真竹(マタケ) 茶杓 花入れ 柄杓に使う

淡竹(ハチク) 茶筅

孟宗竹(モウソウチク) 食品

 

黒田家の敷地には珍しい【絞竹】があって、その作品を見せて頂きました。

 

通常は、藪主さんがいらっしゃる竹藪から、使える竹を切ってきて、炭火で油抜きをしたりして、4~5年寝かせた竹で作品を作るのだそうですが、最近は、一般社会同様、獣害による被害が多く、竹藪が荒らされるのだそうです。
竹は成長が早い、というけども、荒らされ続けたら、竹藪から取れる竹も無くなる日がくるのでしょうか。

 

茶道稽古 5月(1回目)

 

軸  【薫風】兜の絵画賛

花  山ぼうし 黒蝋梅

菓子 味噌餡の柏餅(香月製)

稽古 初炭 後炭 桑小卓を使っての槍の鞘建水での薄茶 ・濃茶

 

5月に入り、今日から風炉に切り替えました。

ところが、油断をしてしまって、早々に炭の火が消えてしまい、仕方なく電気に切り替えてのスタートになってしまいました。
こんな事は初めてでしたが、何とか対応する事が出来ました。
炉の場合は、炭も大きいので、消える事はまず無いのですが、初風炉で風炉の中の灰もまだなじんでないせいもあってか、火熾しを使っても付きそうにない気配だったので、早々に諦めて、電気に切り替えてのお稽古スタートでした。

香月さんの味噌餡の柏餅が美味しそうだな・・・と初めて見つけ、注文をしたところ、今年最後としてご準備して下さいました。
想像通り、優しい味噌味でとても美味しく頂戴致しました。
只、再注文は不可で、今日の出席者のみが頂けたお菓子になりました。
が、美味しいだろうな、と想像していたので、お向かいさんにも味見をして頂き、うちの社中も含め、大絶賛だったので、来年は気を付けて、早くに注文したいと思います。

今年は、鯉のぼりを上げていらっしゃるお家が少ない事に気が付いたのですが、我家の茶室では、5月だという事で、桑小卓を使ったり、久しぶりに槍の鞘建水と駅鈴の蓋置を使ったりして、端午の節句の気分を味わいました。