着物と茶道 日本の文化ブログ

月別アーカイブ: 2015年6月

茶道稽古 6月(2回目)

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今日は、南中さんご紹介の「森田幸恵さん」が初めてお稽古に参加されました。

玩具の様に可愛い、染付の四滴茶入れを使ってのお稽古をしました。

    【君子愛財取之有道】

この軸は、私が茶道の指導を始めた時に兄が贈ってくれたもので、紅花染めの本紙に書かれています。

「知識・教養を積むことによって、おのずと道は開ける」とう意味だそうです。

私自身、指導を始めて20年が過ぎようとしていますが、茶室名を〈露草庵〉と定め、

先日から、梶さん森田さんと続けて入会して下さり、この言葉を改めて、噛み締めたいな又、お二人にも心に残して頂きたいな・・・と思い、今日は、この軸を床に掛けてみました。

   宗旦むくげ 桔梗 下野草

菓子  水無月(京都 甘春堂) 取り寄せました

稽古  初炭 後炭 入子点(四滴茶入れを使って) 大津袋点 茶箱(卯の花・月点前) 盆点 割稽古  茶通

京都では、6月30日に暑気祓いの為に、 ⦅水無月》を食するそうです。

少し早目ですが、今日の重菓子は、甘春堂から取り寄せた、水無月を頂き、私たちもお祓いを致しました。

これで、夏を乗り切りましょうね。

 

 

 

 

風炉灰形

明日のお稽古に備えて、遠山灰(二つ山)が出来上がりましたCIMG4720

 

 

 

【季美】看板

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着物何でも相談処の看板です。

蜻蛉

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今朝、庭に出てみると、万作の枝に、トンボが止まっていました。
蝶々は、なかなかカメラに収めにくいのですが、トンボは、スマホを取りに行っている間も撮影中も動きません。
八重咲き木槿も、たくさんの蕾を付け、咲き始めました。
何種類かある紫陽花は、終わりを告げようとしていますが。

秋の菊が咲きました

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菊といえば、秋のものなのに、既に咲き始めました。
宗旦木槿も、今年の一番咲きです。
ピンクカラーも可愛いです。

シンピジュームは、頂いたものなのですが、我が家に来て、昨年は咲かなかったのですが、今年は、春先から花芽が伸びてきて、楽しみにしていたので、我が家でも落ち着いてくれたのだ・・・とこれで安心。

頂いた方に報告しなけらば・・・

【露草庵】看板

CIMG4672CIMG4677【露草庵】看板を取り付けて頂きました

(株)エコスタイル施工

アミの出入り口

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看板を取り付けて下さった、(株)エコスタイル竹久さんに、愛猫アミの、リビングへの出入り口を考えて頂いたところ、 その場で、ドアのカットガラスを一枚外して完成

アミも始めは、不思議そうにしていましたが、通過成功

我が家の懸案事項でもあったのに、いとも簡単にして下さったので、今日はおまけ付きで、二重の喜び

おまけが結構な比重でした。

有難うございました。

HPリニューアル アップ作業

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今日は朝から、HP制作会社RMの内田さんが、雨の中来て下さって、みつこ着付け教室リニューアルHPアップ作業をして下さいました。

《着物何でも相談処》担当の季美さんも、一生懸命慣れないパソコンで勉強されています。

これから再出発です。手を取り合って頑張っていきましょう~ね。

スマホからの投稿も教わり、早速このメールでテストをしてみました。

茶道教室看板

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今春に話が持ち上がった、茶道教室の看板が、本日出来上がってきました。

アトリエビーズデザイナー荒川さんが届けて下さいました。

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可愛いお名刺ですね

メールや、電話で済む事もわざわざ足を運んで下さって、打ち合わせを重ね、今日の納品に至りました。

私の思いを伝え、それを、荒川さんが形にして下さった、世界に一つの看板です。

立派な看板を作って頂いたので、私自身のお稽古も、お仕事も頑張らねば・・・です。

お世話になりました。

同窓会

関西テレビ技術専門学校情報部で、2年間勉強と遊びを共にした仲間9人(1人欠席)が10年~40年振りに我が家で再開しました。

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東京にいる女性2人が、仲間全員還暦を迎え、会えるのは、今だよ・・・と決断をしてくれて、同窓会の為だけに、二人揃って帰阪してくれる運びになり、実現したのです。

久し振りにゆっくりしたいから、有馬温泉宿泊も候補にしたのですが、目を患い始めている人の為に、危険を回避して、我が家に集合という事になりました。

若い時も、6畳一間のアパートに集まって遊んだりした事・又、毎年のように夏の海にキャンプ行った事を思い出し、一機に思いは40年前に戻っていました。

しかし、一人ずつ40年間の歴史を語り始めたら、それぞれに重い!! 重すぎるくらい。

40年前は、楽しく遊んでいた仲間が、皆それぞれにこんな重いものを背負って生活してきたのか・・・と思うと、自分の悩み等、軽いものだ・・・と思えてきました。

今回もこの企画にあたって、行き届いた仲間意識を感じましたが、当時から、遊びだけではなく、その強いつながりはあった、という実話を聞かされ、胸打たれ、重い暗い話ばかりではなく、本当に、この仲間の一員である事に喜びを感じました。

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滋賀県の神社でボランティアで、楽士さんをしている人に頼んで、笙を持参して貰い、体験させて貰いました。

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東京の二人と、1年先輩の三重県在住の友達の3人は宿泊付きでした。

私はいつも若い人達に囲まれているので、自分はちびだと思っていましたが、皆、それほど変わらないんだな。

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我が家の娘さんは、女性には結構慣れているけど、男性がたくさん集まった同窓会当日は、1日中狭い所に入り込んでいました。

本当はこんなにお転婆さんなのに。

着付けレッスン室でもある3階広間を東京の2人が使っている時は、ホテルのスィートルームの様に見えましたが、2人が帰った後は、ポカーンと穴が開いたようで、寂しく感じました。

動けるうちに又、是非来てね・・・  待ってま~す。