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カテゴリー別アーカイブ: 日記

茶道稽古 5月(2回目)

 

軸  【薫風】

花  ジャーマンアイリス(和名 ドイツアヤメ) ビヨウヤナギ(ヒペリカム属)

菓子 潮干狩り(香月製)

稽古 槍の鞘建水を使っての薄茶 桑小卓での濃茶・長緒点前 茶箱雪 台天目 初炭 後炭

 

今日は、先週とはかなりの変化で涼しいというか、寒いくらいの一日でした。

先週の【味噌餡柏餅】が今年の分は販売終了という事で、お餅で出来たお菓子を準備出来ましたが、これもまた柔らかくて美味しく頂けました。

今日の花、ジャーマンアイリスは、昨年から我が家の庭で咲き始めたのですが、本来カラフルな花を咲かせるのですが、我が家の花は、少し渋めの色で、寂しいので、黄色のビヨウヤナギと合わせてみました。
先日の講演会、千家十職黒田正玄さん余韻がまだ残っているもので、竹の花入れを選んでみました。

又この時期は、とても香りのよいバイカウツギが沢山花を付けているので、皆さんにお分けしましたが、ご自宅で香りを楽しんで下さるといいのですが。

子供の節句に因んで使った槍の鞘建水と駅鈴も今日で終わり。
又来年練習しましょうね。

愛猫アミの茶室への出勤は今日は午前中でした。

 

久しぶりの好成績

 

週一のペースでボーリングに夫婦で出掛けるのですが、今日は久しぶりに好成績が出ました。

4回も、ストライクが続いたのは初めてかも・・・と思いながら、実はこの成績は6ゲーム目で出たのですが、5ゲーム目の最後もストライクだったので、5本連続のストライクだったと、心ひそかに微笑んでいました。

たまにこんな成績が出ると、また頑張ろうという気持ちが湧いてきます。

千家十職 竹細工師講演会

今日は、川西アステホールで、14代黒田正玄さんの講演会があり、参加してきました。
市茶道教会主催での講演会で、Iさん・Tさん3人で聞きに行きました。

武家であった黒田家は、関ヶ原の戦いで西軍に付いた為、負け戦から浪人になり、大津に移り住み、竹細工職人になったのが初代正玄だそうです。
評判の竹細工師になり、小堀遠州からの注文をを受け、茶道界・江戸幕府との繋がりが出来ていったそうです。

印象的だったのは、茶杓や柄杓の竹細工は消耗品だから、作品があまり残っていない、というお話があり、なるほど・・・と思いました。
いくら丹精込めて命を吹き込んで作った物でも、特に柄杓においては使い続ける事は不可能な物で、交換時期がくる。
只、そのお役を終えた柄杓を使って、【溜精棚】が作られている。
現在のsdgsの考え方が、既に過去において生かされていたという事です。

代表的な竹は、3種類あって、下記のような使い方がなされているそうです。

真竹(マタケ) 茶杓 花入れ 柄杓に使う

淡竹(ハチク) 茶筅

孟宗竹(モウソウチク) 食品

 

黒田家の敷地には珍しい【絞竹】があって、その作品を見せて頂きました。

 

通常は、藪主さんがいらっしゃる竹藪から、使える竹を切ってきて、炭火で油抜きをしたりして、4~5年寝かせた竹で作品を作るのだそうですが、最近は、一般社会同様、獣害による被害が多く、竹藪が荒らされるのだそうです。
竹は成長が早い、というけども、荒らされ続けたら、竹藪から取れる竹も無くなる日がくるのでしょうか。

 

茶道稽古 5月(1回目)

 

軸  【薫風】兜の絵画賛

花  山ぼうし 黒蝋梅

菓子 味噌餡の柏餅(香月製)

稽古 初炭 後炭 桑小卓を使っての槍の鞘建水での薄茶 ・濃茶

 

5月に入り、今日から風炉に切り替えました。

ところが、油断をしてしまって、早々に炭の火が消えてしまい、仕方なく電気に切り替えてのスタートになってしまいました。
こんな事は初めてでしたが、何とか対応する事が出来ました。
炉の場合は、炭も大きいので、消える事はまず無いのですが、初風炉で風炉の中の灰もまだなじんでないせいもあってか、火熾しを使っても付きそうにない気配だったので、早々に諦めて、電気に切り替えてのお稽古スタートでした。

香月さんの味噌餡の柏餅が美味しそうだな・・・と初めて見つけ、注文をしたところ、今年最後としてご準備して下さいました。
想像通り、優しい味噌味でとても美味しく頂戴致しました。
只、再注文は不可で、今日の出席者のみが頂けたお菓子になりました。
が、美味しいだろうな、と想像していたので、お向かいさんにも味見をして頂き、うちの社中も含め、大絶賛だったので、来年は気を付けて、早くに注文したいと思います。

今年は、鯉のぼりを上げていらっしゃるお家が少ない事に気が付いたのですが、我家の茶室では、5月だという事で、桑小卓を使ったり、久しぶりに槍の鞘建水と駅鈴の蓋置を使ったりして、端午の節句の気分を味わいました。

今日は、1月から企画していた、京都歌舞練場での【都をどり】を総勢26名で見に行って来ました。

帰りのお天気が心配だったのですが、何とかひどくならないうちに全員が帰宅出来たのではないかと思っています。
時期的に袷にするか、単衣にするか、又、お天気の予報だったのが、直前に崩れていく気配になってきて、正絹か洗える着物を着るか、迷われた方もあったと思いますが、皆さん、頑張って、綺麗に着られていて感心しました。

お菓子は【とらやさんの上用】で、恒例の櫛団子が描かれたお皿のお土産付きで、持ち帰ってきました。
我が家では、5枚目になりました。
4回目行った時から、20年位経過しているので、忘れている事も多かったのですが、舞妓さん・芸子さんが少なくなった気がしました。

春の京都の風物詩で華やかで、参加者皆さんも楽しかったと喜んで下さり安心しました。

【歌舞伎】は、男性社会で力強く、【都をどり】は、女性社会で成り立っていて優しい感じで、対照的でいいですね。

折角関西に住んでいるので、特に関西独自のものに、触れていきたいものです。

茶道稽古 4月(3回目)

 

軸   【春水満四澤】

花   苧環 小手毬

菓子  山つつじ(福助堂製)

稽古  台天目 透木釜での初炭・後炭 流し点 杉棚での長緒点前

 

今日は、ついに椿を卒業して、風炉向きの花にしました。
色々花が咲いてきて夏向きの花をあちこちに入れる事が出来ました。

我が家の藤と牡丹ももう既に終わりかけています。

 

今日は、午前中はアミが茶室に居座り、Iさんがツーショットを望まれたので、撮影しました。
膝に載ってくれるようになるのはいつの日でしょうか。

今年はシャクナゲが沢山咲いてくれましたが、完全に終わってしまいました。
今、シャガが咲き誇っています。
今朝Kさんも、シャガを沢山持って来て下さったので、皆さんにお分けして持ちかえって頂きました。

 

茶道稽古 4月(2回目)

 

軸    【柳緑花紅】

花    黒蝋梅 加茂本阿弥

菓子   花籠(香月製)

稽古   透き木釜での初炭・後炭 四滴茶入れでの薄茶 包帛紗点前 茶箱卯の花・月・花

 

今日は、利休七種蓋置の中のお好きな物を選んでお稽古をして頂きました。

さざえ・三つ葉・一貫人 五徳・蟹・火屋・三つ人形

お好きな物を選んで頂いていたら、結局全てを使ってお稽古が出来、私も楽しめました。

花は、画像では黒いのであまり映えませんが、珍しい黒蝋梅を入れる事が出来ました。
黒蝋梅の黒と白の加茂本阿弥とのコラボがとてもかっこよく床に落ち着きました。

菓子は、とても可愛い【花籠】が手に入り、美味しく頂けました。

次回は何の菓子になるか楽しみです。

 

茶道稽古 4月(1回目)

 

 

軸   初代利休宗易座像

花   白山吹 菱唐糸

菓子  鯉の里と能勢丁稚羊羹

稽古  伏せ釜での 包帛紗 四滴茶入れ薄茶 台天目 初炭手前

 

今日は、Tさんへ真の奥伝授伝式でした。

4か月待ってようやく届いた許状をお渡し出来て、私もほっとしました。
今までは、子育てとの両立の為、1か月に1回だけのお稽古でしたが、これからは奥伝稽古月は、他の方達同様2回に分けて来られる、という形にされたので、集中してお稽古をして頂けそうです。

七種蓋置を出してみたところ、皆さん、楽しそうに好きな物を選んで使われました。

それぞれに使い方に決まりがあるので、その決まり事を確認しながらお点前の中に取り入れていかれ、何だか今日の稽古の主役は蓋置のようでした。

池田茶臼山古墳

 

今朝、池田市五月が丘にあるお宅に着付けに行った足で、お客様に勧められて池田茶臼山古墳まで足を延ばしてみました。

8年前に整備され公園になったそうですが、見晴らしがよく、とても綺麗でした。
今朝は快晴で、かなり遠くまで景色が広がり、辺り一帯桜も残っていて朝から一人で感激しておりました。
30年前に自宅建替えの為にこの辺りに、4か月間仮住まいをしていた事のある私としたら浦島太郎のような気持ちになりました。

二人の男性が草抜きをされていましたが、すぐ草が生えるので、古墳一帯を一年中草抜きをしないといけない、と言われていました。
五月山より見晴らしがいいので、初日の出には道路から古墳までの階段を長い行列が出来る、とも話して下さいました。
この二人の方のお陰で、小さくても綺麗な古墳公園が維持されているようです。

西宮神社での献茶式

 

本席軸    【亀遊万代峰】坐忘斎家元

花    蝦夷木五倍子 四海波椿

菓子   花筏(常盤堂製)

副席軸    【春色無高下】淡々斎筆

花    利休梅 日光椿

菓子   春の舞(常盤堂製)

 

今日は、西宮神社で、若宗匠丹心斎による献茶式があり、出席してきました。

2年前までは昨年崩御された鵬雲斎宗匠によるお献茶が行われていましたが、昨年は、坐忘斎宗匠がなされ、いよいよ今年は若宗匠にと変化していきました。

私が30代で、初めてお献茶を見せて頂いたのが、まさしくここ西宮神社だったのですが、それから長い年月が経過し、尚、原点を見つめるがごとく、4月には西宮神社に来ております。

当時と全く変わり、今は、フレッシュな若宗匠のお献茶ですが、天皇家との血の繋がりもあるお方が17代宗匠にになられる頃には、貫禄もついて立派なお家元になられるのではないかと、これからが少し楽しみにもなってきました。

こんな気持ちになるのは初めてですが、俗にいう、押しの様な気持ちと言いましょうか、10年先、20年先までを見てみたい、と思えてきました。

経験を積まれ、成長されるお姿を自分の目で見て行きたいと思いました。