着物と茶道 日本の文化ブログ

月別アーカイブ: 2018年2月

茶道稽古 2月(2回目)

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軸  【紅炉一點雪】

花  鶯神楽 赤侘助 初嵐

菓子 桃の花(福助堂製)

稽古 逆勝手薄茶・初炭 千歳盆 本勝手薄茶 本勝手後炭

 

今日は、逆勝手のお稽古を中心に行いました。

逆勝手は、小習いの中にあるとはいうものの、足取りは全く左右逆になるし、位置も変わるし、本勝手がしっかり出来なくては、
難し過ぎるお点前です。
ぼちぼち、チャレンジ出来るかな・・・と思って、計画してみましたが、難しいながら、付いてこれましたね。

頭の体操です。

次回は、濃茶で頑張りましょう。

茶道稽古 2月(1回目)

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軸 【暗香浮動月黄昏】

花  赤目猫柳 絞西王母 初嵐

香合 福枡

菓子 春の声(福助堂製)飴雲(鍵善)ポテト(自家製)

稽古 盆略 唐物 重ね茶碗 薄茶 絞り茶巾(筒茶碗)初炭 後炭

 

今日は、昨年末に【四科伝】許状を受けられた方3人さんの【唐物】デビューでした。

新しい事を指導する時は、こちらも構えて迎えるのですが、結構スラスラと進んでいけて、それだけ、
身体にお点前が馴染んできている様子が伺えました。

月2回のお稽古ですが、皆さん真面目にお稽古をされるので、「塵も積もれば山となる」式で、きちんと、
身について来られている事に、私も嬉しくなりました。

朝、8時から始めた、お稽古でしたが、床暖とエアコンでの暖房の上、炭が燃える茶室は、とても暖かで、
外の冷たいであろう空気の事も分からず、各人が順調にお稽古が進んで行く事と相まって、あまり疲れも感じず、
気が付くと、夕方の6時になっていました。

一歩一歩ですが、確実に進んでいる事に喜びを感じられた一日でした。

恵方巻きとさば寿司

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今日は、恵方巻と鯖ずしを、牛君とジロー君(私達の散歩友達)のお母さんが作って下さいました。

巻きずしは、8種類の具(鰻 卵焼き 干瓢 高野 かにかま 沢庵 三つ葉 椎茸)が、きちんと真ん中に鎮座する
立派な恵方巻で、お味も最高でした。
具を8種類入れるのは、末広がりを願っての事だそうです。

今年1年、いい事に包まれそうな気がしてきました。

鯖ずしも、しっかり締まっていて、本物の竹皮に包まれ、まるで職人さん顔負けのお寿司でした。

素晴らしい2種類のお寿司に、感激!!感激!!

夫手作りの豆乳茶碗蒸しと一所に頂きましたが、今夜の夕飯は、お向かいさんと全く同じ食卓だと想像しながら
頂きました。

ご馳走様でした。