着物と茶道 日本の文化ブログ

月別アーカイブ: 2017年2月

福寿草が咲き始めました

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春を知らせてくれる【福寿草】が咲き始めました

22日 蕾の先が黄色く色づいている事に気づきました。

26日 茎も少し伸び、開花を待つ姿がはっきり見えるようになりました。

28日 昨日も暖かだったからか、今朝はお日様をしっかり浴びて、綺麗に花開いていました。

夜になったらしぼみ、又朝になったら開き、何日かそれを繰り返し終わっていきます。

冬は、椿以外に花が無いので、毎年、福寿草が芽吹いてくれる事が楽しみになっています。

寒かった冬が終わり、春が近づいてきたことを感じる喜びと一所に、開花を待っていました。

甘えたのジロー君

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先日からの暖かい日から一転し、今朝は雪が散らつく寒い日でした。

最近は、私達夫婦が出入りすると、散歩に行けると勘違いして、お向かいの2匹の犬が鳴き始める
のですが、夕方になってお向かいの家のインターホンを押すと、大騒ぎが始まります。

「散歩だ! 散歩だ!」「早くリード付けて・・・」と奥さんに迫っている様子が見えてきます。

今日も、元気に2匹の犬を連れて1時間余り歩いて来ました。
弟のジロー君は、甘えたで、途中で抱っこを要求してきます。
暫く、抱いて歩いてあげると、自分から降りてくれますが、抱っこをせがむジロー君が、人懐っこくて
とても可愛いです。

牛丸君1匹だけを散歩していた時も楽しかったのですが、2匹になってからは、もっと楽しくなり
私達夫婦の会話も広がり、足も鍛えられ、犬も、お向かいの奥さんも喜んで下さり、一挙両得をはるかに超え、
一挙四得だな・・・と毎日の様に思っています。

もう少しで、1匹は東京住まいになるようで、考えると寂しくなります。

テテノア 岩本さんの結婚式

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今日は、10年来、着付け依頼を頂いている、テテノア オーナー岩本さんの広田神社での結婚式でした。

白無垢綿帽子を身にまとった姿は、とても綺麗で、神社での結婚式は荘厳で、オンリーワンの様でした。

広い神社が、今日は、若いお二人の為だけのエリアになっていて、何と贅沢な式典なのでしょう。

新郎さんのお母様と妹様のお着付けの為に、7時半に会場入りしたのですが、既に信徒さん達が
集まって神殿の周りのお掃除をされていて、こうして、綺麗さを保っているのだな・・・と

又、今日は3月の様な暖かさで、外で式事進行を見守っている間も、背中にぽかぽかお日様が当たり、
まるで彼女の結婚を、自然も全力で応援してくれているようでした。

神社での結婚式を拝見するのは、私も初めてで、着付けが終わり次第、午後の予定があったので
帰るつもりだったのですが、時間ぎりぎりまで見せて頂きました。

帰宅途中も、結婚式はいいものだな・・・と、何度も結婚式への参加経験があるのに、「有難う・・・」
という気持ちになりながら、帰ってきました。

お二人で力を合わせて、人生を歩んで下さいね。

美容師さん 袴着付け練習

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今日も、雪が散らつく朝でしたが、2月に入り、美容師さん達も袴練習が本格化してきました。

近年は、美容師さん達も、卒業式シーズンには、袴着付けも営業されているので、忘れかけていた事も直ぐに思い出されます。綺麗に着つけられました。

今日は、私の学院時代の紫の振袖を使われ、何だか私も懐かしく感じたので、又、とても似合っていたので、
撮影させて頂きました。

3月&4月は卒業式・入学式シーズンです。
着付けの依頼も増えます。
大切な日のお手伝い、お客様に喜んで頂ける様に頑張りましょうね。

茶道稽古 2月(2回目)

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軸  【君火を焚けよきもの見せむ雪まろげ】 芭蕉句

花  鶯神楽 太郎冠者 侘助

菓子 菜の花(福助堂製)

稽古 釣り釜での初炭 後炭 絞り茶巾点前 花点前 四科伝/唐物

 

集いの後、始めてのお稽古でしたが、皆さん、熱心に季節物の絞り茶巾点前を中心にお稽古されました。

谷畑さんと、梶さんは、昨秋に許状申請した四科伝にいよいよ突入でしたが、よし子さんが
お休みだった為、お手本が無い中でのお稽古になりましたが、和物と唐物との違いをしっかり
意識しながら、できたのではないかと思います。
教本が無いので、難しいですがしっかりノート整理して下さいね。

皆さんが、茶道を熱心に、又楽しくお稽古をして下さっている姿に、私もとても嬉しいです。

袴の練習

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今日も朝から雪の散らつく寒い日でした。

風邪をひかれている方も多くでしたが、珍しく、朝の部は全員集合で、どんどんお部屋も
熱気で暖かくなるほどでした。

夜の部の中級クラスの方々は、シーズンに合わせて袴の練習をされましたが、吉田さんの持って
来られたお振袖が古典柄でとても素敵でした。

今日は、井村さんのお誕生日だったそうで、大学の卒業式依頼の袴を着せて貰って、
素敵な吉田さんの着物も彼女にもよく似合っていて、思わず、写真を撮らせて貰いました。

袴着付けの依頼を受けている方もあり、又、私の方で受け持っている大阪大学の卒業式も近づいて
来ているので、これから暫くは、袴着付けの練習が増えてきます。

各自、目標の卒業式に向けて、練習頑張りましょう。

楽家一子相伝の芸術

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京都国立近代美術館で開催されている、【歴代楽家】のお茶碗を見て来ました。

社中の井村さんから、「是非見に行って」、と言われていたのですが、行けるのは、今日だけ、
とお天気もよかったので、思い切って夫とのドライブも兼ねて出掛けてきました。

年齢と共に、中々京都まで足が向かずでしたが、我が家での【集い】の後、やはり私の中にも本物を見たい
という思いにも駆られていました。

10年前に、初代長次郎の素朴な中に力強い茶碗にお目に掛かって以来、憧れを持っていた茶碗は、
やはり私にとっては、どの歴代の物より引かれるものがあって、今日も、そのお茶碗の前に何度も足を運びました。

本物を見せて頂いた喜びと同時に、今回の発見は、「一子相伝」とは、各代の方々が親から教わるのではなく
又、親の持っているものをそのまま受け継ぐだけではなく、各々方が、ご自分の模索の中で完結出来るものを、
今を生きている証を作っていかれる、という事だという意味を教えて頂きました。

【楽焼は、長い伝統を有していますが、それは伝統という言葉では片付けられない、不連続の伝統である】
パンフレットより

【私が生きている間に、これほどの展覧会は、二度と出来ない】 15代楽吉左衛門

思い切って来てよかった。
偶然にも、私の師匠ー荒木先生と美術館の中でお会いしました。
又、レストラン cafe・de505 の手打ちスパゲッティもとても美味しく幸せでした。

健康ボーリング

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昨年の4月に、夫と一緒に健康ボーリングクラブに加入して依頼、本日、初めて一位に輝きました。

今日は、始めの練習の時から何だか調子がいいな・・・とは思っていたのですが、レーンとの相性も
良かったのでしょう。
3ゲームトータルで、564点という成績でした。

ハンディキャップもあるので、全くの実力だけでも無いのですが、それでも、男女混合の中で、参加出来る事だけを
第一優先に考えている私にとっては、思いもかけない表彰で、驚いてしまいました。

秋は、仕事に追われ、あまり参加すら出来ず、体調もすぐれない状況の時もあり、久しぶりにボールを投げてみると、
めちゃくちゃで、特訓を受けた日もありましたが、やはり大切な事は、めげずにコツコツ努力する事ですね。

仕事優先で、行けない日もありますが、ボーリングを通しての友達も出来てきたし、これからも、
心身共の健康維持の為に、続けていきたいと思っています。