着物と茶道 日本の文化ブログ

古希祝いをして頂きました

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LINE_ALBUM_平岡先生の古希を祝う会(2023.4.1)_230402_2

 

今日は、2か月前から決めていた、着付け教室の大掃除の日でした。

お天気も良く、掃除日和で、表に机を出し、座布団を並べて、日光浴をさせる事も出来ました。

3月からインターン生となった門本さんと、暫くお休みされていた、教室近くに住まわれている生徒さんもお一人特別参加で、総勢7人で手分けして、大切な大切なお部屋の掃除をする事が出来、気持ちよく新年度をスタートさせる準備が整いました。

大掃除の日程を決めた時には、そんな予定は無かったのですが、実は私のお誕生日4月2日(古希)と教室20周年記念とのお祝いをしたいと、指導者の人から、相談があり、有難い事だけど、少々複雑な気持ちを抱えながら、今日を迎えました。

thしっかり、教室を磨いた後、場所を移動して、川西能勢口高架下にある和食処【せいろ屋】さんで普段あまり食べない、【山形三元豚蒸ししゃぶしゃぶ】を頂きました。

初めて行ったお店ですが、中も明るく、てきぱきと、沢山のお皿を並べて下さる店員さんと、厨房でお一人でこなされている店主さんの動きに感心しながら、美味しく食事を頂きました。

とても食べやすいお味で、お野菜たっぷりの上に載った豚さんが、とてもあっさりと頂け、いいお店が見つかった、と嬉しくも思いました。

20510そんな雰囲気の中で、私の好みを感じ取っての色合いで作って頂いた、というブリザードフラワーのお花を頂き、記念撮影。

振り返ってみると、あっという間の70年間だったけども、元気でこうして活動出来ている事が、本当に有難い事で、又、こうして【古希】の祝いをして頂いた事によって、改めて、身も引き締まる思いです。

10年前には、頑張っても70歳でリタイアーかな・・・と何気に思っていましたが、そこに至ってみると、まだもう少し頑張っていけそうな、まだ、頑張りなさい・・・と言われているような気がしています。

20年前に教室をオープンした時は、無我夢中で、今まで只ひたすらに一生懸命進んできたような気がしますが、再スタートと思えるこれからは、うちの教室のポリシーである、【生徒さん一人一人に寄り添った指導】が指導者全員で共有でき、チームワークで教室運営が出来るように歩んでいきたい、と新たに思った次第です。

着付け教室も、茶道教室も、趣味のボーリングも、まだまだ終わりは無い、蟻さんのごとくでも研鑽を積んで、これからの人生をも楽しめたらいいな・・・と思った一日でした。