着物と茶道 日本の文化ブログ

ジロー君へのお供え

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犬のいない夕方散歩を始めて10日が過ぎました。

犬同伴の散歩をしていた時に、いつもジロー君を可愛がってくれていた小学校2年生のカレンちゃんが、「ジロー君に
供えて下さい。」と背負っていたランドセルを下に投げ捨てて、ナイロン袋に集めた落ち葉を渡してくれました。

昨日、亡くなった、という話をした時に、「悲しい・・・」と言ってくれていたので、学校帰りに、集めてくれた
ようでした。

大人に相談して、「花の無い時期なので、綺麗な落ち葉を集めて、お供えにしたら。」と言われたのか、綺麗に畳んであった形跡のある袋に入っていました。

必ずしも、学校帰りに、会えるとは限らないので、私達夫婦を見つけた途端に遠くから走ってきて、会えて
よかった・・・という雰囲気だったので、私も大切に持ち帰り、箱に詰めて、ジロー君のお家に持って行きました。

お母さんも、東京に居るお姉ちゃんも、カレンちゃんの気持ちに凄く喜んでいました。

カレンちゃん有難う!!!

きちんとお供えして貰いましたよ。

これからも、優しい子に育っていかれる事でしょう。