着物と茶道 日本の文化ブログ

茶道稽古 9(2回目)

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軸   【掬水月在手】

花   秋明菊 白式部 江戸萩

菓子  着せ綿(香月製)

稽古  茶通 盆略 初炭 後炭 薄茶平点前 逆勝手薄茶点前

 

シュウメイギクが咲き始めました。

今年は、夏の間に、毎朝1時間ばかり早起きして、涼しい間に庭の手入れをして、咲かせたい物を限定していたので、
すっきりと咲き誇っているように見えます。
何でも、手を入れると綺麗になるし、怠けると、汚い姿になってしまうし、コツコツと努める事の大切さを
感じています。

先週に引き続き、難問の茶通をお稽古しました。

このお点前は、亭主・正客・詰めが共に理解していて、始めてスムーズに行えるもので、どの役目の方も気が
抜けない、という事に気が付きました。
これからも、3人揃ってお稽古をしていきましょう。
又、その方が分かりやすい、という事にも今になって気が付きました。

初釜に向かっての目標も定まったので、一層お稽古頑張りましょう。
涼しくなる秋には、お茶も、お菓子も増々美味しくなることでしょうから。