着物と茶道 日本の文化ブログ

着付け教室 2学期開始

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長雨に続いての猛暑が終わらないうちに、今日から、2学期が始まりました。

今年は、新型コロナの為に感染対策として、エアコンを付けて、扇風機を回しながらの教室運営です。
しかも当然マスク着用で。

まず、1回目は講義を予定していたので、正解でした。

私も着物で授業が出来るかどうか、思案していましたが、この夏休み中に叔母から廻ってきた小千谷縮が
着てみたくて、頑張ってみました。
着物に合わせて、麻長襦袢の裄と袖丈を自分で直したので、きちんと合うかも確認しておきたかったのですが、
バッチリでした。

少しでも声が通り易いように、マウスシールドも準備しましたが、この点も正解でした。
保冷材も首に巻いての、あまりスマートな姿ではありませんが、今年の姿として、数年後には思い出話に
なるのでしょうか。

【着物と帯の歴史】の講義をさせて頂きましたが、聞きなれない単語の羅列で、難しかったかも・・・と心配を
しましたが、新入会者の方からも、「着物の奥深さに感動です。」と言って頂き、少し安心しました。

毎年、日々のお稽古ではお話しできない事を、夏の間に講義をさせて頂いているのですが、又来年も熱い夏季に
計画したいものです。

お昼の部に、新しい方が入会して下さり、山本由紀さんに担当して貰う事になりました。
成長が楽しみですね。