着物と茶道 日本の文化ブログ

西宮でのお茶会

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th[1]今日は、西宮でのお茶会に、梶さんと二人で出掛けて来ました。
まずは、海清寺です。
今月は、私の師匠である荒木先生のお友達、井上先生が、お当番で釜を掛けられるという事で、楽しみにしておりました。
お客様へのお茶碗も数茶碗ではなく、1人ずつ異なった物でした。

さすが、代々続く茶道指導者のお家柄。

IMG_20181118_165051本席軸 【門開落葉多】
我が家には、短冊がありました。

待合軸 【露堂々】

花  錦木 白玉椿

 

 

 

 

 

IMG_20181118_183834棚は、寒雲卓 (我が家にもあります)

水指は、仁清信楽 瓢箪形 英山造

菓子  銀杏(神戸鶴屋製)

 

 

 

 

th[3]二席目は、広田山荘に向かいました。

こちらでの一番のご馳走は、【鹿角の茶杓】でした。

象牙と思いきや、鹿角との事!驚きでした!

菓子は、先日、我が家でも使った菓一條の【亥子餅】でした。

花  コバノズイナ 白玉椿

残念な事に、来年度から、偶数月だけの開催になるというお知らせがありました。

ついでに、先日は一人で立ち寄った菓一條に、今日は3人で行き、しばしおしゃべりをして帰りました。

いつも、お茶会から帰った後は、暫く余韻に浸っておりますが、今日も例外ではなく、お道具の事等を思い出しておりました。