着物と茶道 日本の文化ブログ

茶道稽古 3月(2回目)とミニ展示会

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軸   【春光入寿盃】

花   桜 福寿草 加茂本阿弥

菓子  春の舞(福助堂製)

香合  蕗の薹(高野昭阿弥)

稽古  四科伝(唐物) 盆略 卯の花 逆勝手長緒点前 釣り釜での初炭・後炭

 

今朝、庭に出てみると、桜の蕾が膨らんでいて、丁度、茶花に使えそうだったので、福寿草と共に、自然味豊かな
床花の準備が出来ました。

四科伝の唐物を中心にお稽古をして貰いましたが、森田さんは、前回に引き続き、逆勝手のお濃茶でした。

釣り釜に会えるのも、又1年後です。

全員が少しずつ、茶道に慣れて来られていて、難しいと思っていた事が、楽に感じられるようになっていかれている。
【継続は力なり】と言いますが、まさにそうです。
茶人になりつつある姿が、わたしの方からも見ていて、とても嬉しいです。

今日は、井村さんのお点前姿が、際立って綺麗でした。

 

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又、今日は、季美さんによるミニ展を3階の広間で、開催して頂きました。

今回は、着付け教室の方々にもお声掛けして、希望者が見に来て下さったのですが、如何でしたでしょうか。

皆さん鼓滝駅から歩いて坂を上って来て下さったのですが、お天気もよかったので、山が近くなる景色は
ミニハイキングの様に、気持ちよかったのではないでしょうか。

呉服を見て頂いた後は、リビングでお抹茶も服して頂きました。
ここでは、いつも美味しく点てて下さる、北村さんと接客上手なよし子さんの出番でした。

着物を作られる目的のあった方は、真剣に選ばれていましたが、出来上がりが楽しみですね。

私も楽しみにしておきます。

季美さん、お世話になりました。