着物と茶道 日本の文化ブログ

神話 水蛭子

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今日は、【百人一首を読み解く】講和【蝉丸遍】を聞きに行きました。

 

 

謎に包まれた蝉丸についてのお話しを聞いた後、お話しが、古事記に移ったと思いきや、内容を聞いて行くうちに
思わず、「昨日西宮神社でその絵を見た!!昨日の絵がそうだったのだ。」と叫んでしまいました。
昨日見た神秘的な絵は、古事記の神話に因んだものだったのだ・・・と感激しきりでした。

th[1]th[4]日本神話で、伊弉諾(いざなぎ)伊弉冉(いざなみ)二神の間に生まれた第一の子。3歳になっても足がたたないので舟に乗せて海に流したという。

中世以後、恵比寿(えびす)信仰と結びついて尊崇された。ひるのこ

 

流された、水蛭子が西宮の浜で住民に拾われ、恵比寿神になって祀られているなんて、全く知りませんでした。

その古事記の神話に基づいた絵を昨日、見ていたという事にも驚きでした。

皆さん、西宮神社に行かれる事があったら、その神秘的な絵を探してみて下さいね。