着物と茶道 日本の文化ブログ

着付け教室再開と清水先生の退職

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コロナ後、ようやく能勢口の着付け教室を再開致しました。

6月18日に、指導者6人が集まり、教室の大掃除をした後、購入した扇風機4台と、サーキュレーター2台をどの様に設置すべきかシミュレーションをしてみました。

窓も開ける為、カーテンをどの様に付けるべきかも検討し、何とか換気が出来そうであることを確認して、再開の日を待ちました。

本日、数人お休みの方もありましたが、久しぶりに教室の皆さんとお会いでき、自粛期間中も元気であったことが確認でき安心した次第です。

お昼頃には、本来3月に退職される予定だった清水先生が、コロナの為に生徒さん方への挨拶が延び延びになっていた
ので、わざわざ出向いてくださり、生徒さんとのお別れもされました。
教室オープンの17年前から、私の片腕として、教室の為に一生懸命力を注いで下さり、一緒に土台を築いてきて下さったのですが、本当にお世話になりました。
8歳年上という事もあり、私も沢山の事を学ばせて頂き、心強く運営が出来てきました。
後を松田先生が引き継ぐという事を、1年前から、計画をしてきたので、私としたら1年かけて、心の準備をしてこれましたが、逆に、最後の1年間まで気持ちも切らせずに、よく頑張って下さいました。

お疲れ様でした。

この1年、折に付け、一緒にしてきた仕事の事、楽しくお出かけ会に行ったこと、教室の運営についての話し合い、色々な事が思い出され、一緒に歴史を刻んできたのだな・・・としみじみ感じておりました。

若手の先生方も、お陰様で成長して下さったので、これからは安心して見守り者となって下さいね。