着物と茶道 日本の文化ブログ

Marionetto マンドリンオーケストラ

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昨年に引き続き、今年も、友人のご主人が所属する、Marinettoマンドリンオーケストラのコンサートに招待され、
夫婦で出掛けて来ました。

今年は新しく建築された 豊中市立文化芸術センター大ホールで行われたのですが、自然の木を生かした建て方が、
南蛮文化にマッチしていて、演奏が始まる前から、ワクワク感で高揚しておりました。
1300席以上ある客席が、開場とともに、あっという間に満席になり、南蛮文化に興味を持っておられる方が
こんなにもいらっしゃるのか・・・と少し驚きました。
主催者の吉田剛士さんのお話によると、世界の中でも日本のマンドリン人口は、一番多い、という事で、
最近は、芸能人の芦田愛菜さんも、始められた事が話題になっているそうです。

友人のご主人は、学生時代からの趣味を生かして活動されているのですが、少し頑張らねばならない趣味がある事は、
リタイア後の我々世代にとっては、とても意味深い事です。

和が中心の私のHPの中では異色のページになりますが、グローバル的に考えると、同じ様に、
それぞれの文化を発信し続けている。
そう考えてみると、通じるものがあるのでは、と気が付きました。

何事も「継続は力なり」です。

マンドリンの音は、私にとっては、普段あまり耳にしない音なので、とても新鮮であり、
哀愁を感じる音に引き込まれる、不思議な感覚です。

今年は、ポルトガルギターの演奏が無かったのが、少し残念でしたが、又、来年誘って下さる事を期待して、
2時間の演奏を楽しませて頂きました。