着物と茶道 日本の文化ブログ

百舌鳥・古市 古墳巡り

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応神天皇陵古墳

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応神天皇陵の拝所

 

今日は、大阪府柏原市在住の夫の友人宅に遊びに出掛けて来ました。

仕事をリタイアー後、地元に点在する古墳に興味を持たれたようで、説明を見たり、聞いたりして、
5キロ位の範囲の古墳群を散策してきました。

宮内庁管轄の応神天皇陵(仁徳天皇のお父上様)は、仁徳天皇陵に次ぐ、大きさだそうで、
拝所も立派で綺麗に整備されていて、荘厳さが際立っていました。

第15代 西暦320年生まれ

当然、中には入れませんが、周りからでも、古墳の形は何気と分かり、神秘さを身体で感じてきました。

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古代の木ぞり「修羅」と古代船の埴輪の形を組み合わせた姿がモチーフになっている、
独特のデザインが施された、シュラホールには、水鳥の形の大きな埴輪や、埋葬品が数多く
展示してあり、久しぶりに、神話の時代を覗いてきました。

大阪府管轄の小さな古墳も数か所あり、墳墓の上に直接登れる様にもなっていて、
周りの景色を眺め、楽しめる様にもなっていました。

今を生きる事に追われる毎日ですが、たまには古代にタイムスリップしてみるのもいいものでした。