着物と茶道 日本の文化ブログ

湿し灰

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立秋を迎えたというものの、今夏最高温度の日、2日間を使って、冬に使う湿し灰作りをしました。

今年、少しでも楽かな・・・と思って、新しく大き目の篩を購入して、気持ちよく炉の中の古い灰の篩いから始めたものの、2日目の湿った灰を篩いにかける時には、やはり大変! 乾燥の具合のタイミングも難しく、途中で、篩が使えなくなり、残りは夕方まで再度天日干しをしてから再挑戦。

何とか日暮れまでに、今年の冬用の湿し灰がたくさん出来て、安心しました。