ブログ|みつこ着付け教室

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淡交会阪神支部 初茶会

今日は、西宮神社での初茶会に行って来ました。

いつもなら、私の運転で出掛ける事が多いのですが、初めて、社中の人の車に乗せて貰って出かける事ができ、行きなれた場所であっても新鮮な感じがしました。

只、陶器市をしていて、駐車場に入る事が出来ず少し焦りましたが、受付時間には間に合って、濃茶席も薄茶席も、最終席に入る事が出来、お人の少ない中、ゆったりとお茶を味わう事が出来ました。

しかも最後のお席だったので、お席の中で写真を撮らせていただく事が出来て、ラッキーな事でした。

更に、福引で、お一人、お茶碗が当たり、今までの経験上初めての事だったので、とてもいい日になりました。

渋い中にもとても可愛いいお茶碗で、お正月らしく【富士鷹なすび】が描かれていて、参加者全員の思い出にもなりました。

これで、2025年1月の行事が無事に全て終わりました。

2025年 茶道初稽古

成人式も終わり、今年も、社中9人元気に初稽古を迎える事が出来ました。

まだまだ感染症が流行っている中、全員が自分で着物を着て、元気に揃う事が目標だったので、それが叶って気持ちよく、一年のスタートを切る事が出来ました。

床に飾る為の柳も、何とか束ねる事が出来、花も揃い、皆さんをお迎えする準備が整いました。

 

昨年末から練習をしてきた、濃茶付花月を4人ずつに分かれて行い、水屋の仕事を進めて下さる方、お点前を補助して下さる方、お運びをして下さる方、写真を撮る方に分かれて、皆さん、手際よくお席をまとめて下さいました。

私は、母の付け下げを着て、祖母の帯を結んで臨みましたが、各自それぞれの思いの中で着物選びをされた事でしょう。

時々利用させて頂く幸寿司さんのお弁当は、本当に美味しくて、話も弾みました。

今年も、一年間お稽古に励みましょうね

 

2025年 明けましておめでとうございます

2025年も元気に迎える事ができました。

皆様本年も宜しくお願い致します。

昨日から、例年通り有馬に入り、ホテルに荷物を置いて街中の散策から始めます。
温泉神社にお参りをし、勿論、猫のルフィにも会いに行きました。

いつも、発泡スチロールの箱の中で寝ている子が、名前を呼び続けたら、箱から出て、歩き始めました。
初めて見る姿です。こんなに歩けるんだ、と驚きました。
お目目は目やにで見えにくそうで、昨年より痩せていましたが、これだけ普通に歩けるならまだまだ大丈夫だろうな・・・と思ってしばし遊んでその場を後にしました。

夜は、今年は新しく「Coffee & Martini」によるアカペラコーラスを聞いて楽しみました。

 

今年は、お部屋がリニューアルされていたので、明るく綺麗になった所でゆっくりさせて頂いて、朝はいつも通り、餅つきがあったので、朝食でお腹いっぱいでしたが、突きたての柔らかいお餅も一口頂いて、満足して帰ってきました。

 

夕方には、犬散歩の足を延ばし、地元、多太神社に初詣に参りました。
混んでなかったので、ぐるりを回っていると初めて見る壁絵も見つけました。


(最近流行の顔隠し写真)

今年も元旦からしっかり歩け、幸先良しです。

無理なく、バランスよく、仕事に、プライベートに、自分らしく一年を過ごしたいものです。

茶道稽古 12月3回目

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ご近所の方が、まだまだ綺麗な紅葉と白さざんかとまゆみを近くの山から採ってきてくださいました。
玄関に入れると、何と映える事!!
可愛らしい、マユミの木もあります。
マユミとはニシキギ属の落葉低木で、かわいらしい名前は、漢字で書くと「真弓」。名前の由来はひとつではないようですが、そのひとつとして、強くて枝がしなる材質が弓の材料になったことから名づけられたようです。
今日は、今年最後の茶道稽古になりました。
4人だけでしたが、花月の稽古だったので、一緒に稽古をして、全員同時に終われたので、残り時間、ワイワイと雑談も出来て、最終稽古を済ませました。

押小路 岡田

今日は、着物をリメイクした洋服を着て、京都押小路 割烹岡田さんで、美味しいお食事を呼ばれて来ました。

今年、ミシュラン一つ星を取得されたそうなのですが、検査員の方が、いつ来られたかも、どなたかも分からないそうです。そんなものなのですね。
確かに、一品々々が何かを物語っているようで、口に優しくとても美味しいお食事でした。
ワンちゃん散歩のお礼にと、お向かいさんに招待して頂くのですが、こちらは4回目、今回はカウンター席を予約して下さっていて、店主さんから直接説明を聞きながら、お料理される手元を見ながらの会食だったので、余計にしっかり味わいながら頂く事が出来ました。
最近は、あまり食事内容の写真を撮らなくなってきていますが、岡田さんの宣伝も兼ねて、今回は久しぶりに撮ってみました。
付き出し
利休麩
昆布だしと醤油、みりんで味付けし、油で揚げた生麩
蕪のすりおろし
雲丹
柔らかい蕪のすりおろしと初めて頂く利休麩のハーモニーがとても新鮮でした。
そして少しだけの新鮮な雲丹のお味が舌にしみました。
煮物碗
海老芋 鯛 柚子 人参 ウグイス菜(別名 冬菜)
可愛いウグイス菜と、大きな柚が対照的にお椀の中で主調していました。
又、甘い海老芋があまり芋が得意でない私でもお出しとマッチングしてとても美
味しいでした。
造り
いか 鯛 ぶり
甘いいかとあっさり味のぶり、こりこりした鯛でした。
ことに、久しぶりに口にする桂剥き大根の柔らかさ、忘れ掛けていましたが、本当に手作業の神髄を感じました。
普段、機械切りの剣先大根を食べているので、糸のような桂剥き大根に職人さんの技術を感じました。
八寸
白子
なまこの土佐酢ジュレ
たまごカステラ
青み大根の味噌漬け
赤難点 さわら
久しぶりに頂く、白子となまこ
なまこは夫は苦手だけど、父がよく食べていた事を思い出しました。
土佐酢で味付けされていたせいか、柔らかでした。
肉系の内臓は苦手ですが、少しだけ頂く白子は大好き。美味しいでした。
青み大根もお漬物のようで、こりこりしていました。
それぞれの器が、千鳥が描かれた塗りのお盆に載っていて、豪華さを演出しています。
蒸しもの
下仁田ねぎ 海老 聖護院蕪 柚子味噌掛け
柚味噌が、白みそで作られていて、さすが、京都
柚と合わせるのは、赤味噌だと思い込んでいましたが、品のよい甘さが新鮮でした。
よくある事でしょうけども、下仁田ネギを下ネタねぎと発音してしまって、皆で爆笑。
まあこれも、皆で笑えてよかったです。
聖護院大根は普段から食べる機会はありましたが、聖護院蕪は、初めてのような気がします。
これも京野菜なのでしょうか。
御飯
桜海老の釜揚げともち米平茸の飯蒸し
柔らかいからでしょうか。桜エビが、口のなかで全く違和感がなく、もち米とマッチしていました。
私の好きな和柄集合の青磁の茶碗に盛られていて、特に御飯やお餅の大好きな私にとっては、最後の締めまでとても美味しく頂けました。
甘味とフルーツ
お料理を提供して頂いている途中で、あんこを包んでいらっしゃるな・・・と思っていたら、ここで出てきました。
暖かい薯蕷饅頭でした。
いつも、茶道でも使っている薯蕷饅頭ですが、作り立ての温かいものを頂いたのは初めてでした。
考えてみたら、お菓子屋さんでも、こうして作っていらっしゃるのでしょうね。
今日は、本当にゆっくり味わって頂けて、よく残す私でも完食でした。
そして、満足感でいっぱいになりました。
ご馳走様でした!!
【叡山鉄道 ひえい・きらら】
市内を移動中、かなり横に長い踏切で遮断器が下り結構な時間待たされたのですが、何ととてもかっこいい電車がやって来ました。
しかも1両だけです。
思わず、車の中4人で盛り上がりました。
調べてみたら、観光用車両で、比叡山の神聖さをイメージしたデザインで作られていて、2018年にグッドデザイン賞を受賞しているそうです。
京阪鴨東線の乗換駅である出町柳駅から比叡山のてまえである八瀬比叡山口駅、鞍馬寺に近い鞍馬駅までの列車を運行しているそうです。
長時間の踏切を待ったかいがありました。

着付け教室 年内最終稽古

今年は、猛暑が続いた年だったのに、12月も中旬になると寒さが一段と厳しくなってきました。

年内大丈夫かな・・・と思っていましたが、例年通りホットカーペットを運び込みました。

それでも、生徒さん達が集まって下さると暖かくなるし、指導者だけになると寒くなってきます。暖房を入れたり切ったりしながら調整をしています。

 

 

 

今日は、お正月に向けての稽古でした。

各自それぞれに予定の着物を持ち寄って、練習をされました。

 

 

 

 

 

 

 

コンサートに行かれる為に、テーマになっている【白】を基調にした着物で練習された方もありました。

 

皆で、ワイワイと楽しんでお稽古が出来ましたが、応用クラスの方々は、年が明けると成人の日が待っているので、ゆっくりした気持ちにはなれないと思います。
その日までは、しっかり練習をして、本番に備えましょうね。

ホームページをリニューアルしました。

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今後ともよろしくお願いいたします。

茶道稽古 12月2回目

 

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軸   【明歴々露堂々】
花    初嵐  紅葉
菓子   椿の花(京都清閑院)
稽古   濃茶付花月  色紙点 初炭
先週に引き続き、花月のお稽古をしました。
今日のお菓子は、先週に引き続き、京都閑静院のものですが、椿の花に見立て、中は、しっかりおみかん味だという事でした。
8個入りの箱だった為、私は食する事が出来なかったのですが、皆の感想を聞いてお口の中は食べたつもりになっています。
又、何かの機会に味わいますね。
花月は、全員揃っての稽古なので、キャリアの短い人は少々大変かも分からないのですが、ベテランさんが、上手にリードして下さるので、何とか、一緒に出来ています。
こういう稽古も、仲間意識も生まれていいものです。
1年のうち、風炉と炉と、各1か月くらいはこれからも取り入れていきたいと思っています。

茶道稽古12月1回目

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軸    【紅葉舞秋風】

花    曙椿 カナメ

菓子   雅車(清閑院)

稽古   初炭 七時式濃茶付花月

夕方散歩をしていてもご近所の庭の木々や、又我が家から見える山々も、今年は色づきが少し遅くはありましたが、一気に冷えてきたせいか、紅葉がとても綺麗です。

もみじや、どうだんつつじ、我が家ではヤマボウシの葉が真っ赤に染まっています。

いよいよ冬が近づいてきました。

今日は、全員集まって、新年の初稽古の為の、花月の稽古をしました。

mv-cate-miyabiguruma-pc私がネットを開ける度に、出てくる【雅車】のお菓子が一度食べてみたいと思っていたので、今月はそのお菓子を作られている京都清閑院さんから取り寄せ、頂いてみました。

細やかなこし餡に卵黄を混ぜ合わせた餡で、栗餡と小豆餡がつつみ込まれていて、口に含めばあっというまにほどける口どけの良さ―。ほのかに小豆の味も残る美味しさ。
平安時代、公家が乗用していた「御所車」の車輪の文様が天面にうつしだされたた雅やかな菓子でした。

満足の一言です!!!

島津亜矢コンサート

OIP今日は、みつこ着付け教室から、【歌怪獣 島津亜矢コンサート】に行って来ました。

久しぶりの神戸に電車で向かい、国際会館に12名で出掛けました。

8月に銀のステッキさんに依頼して手に入れたチケットでしたが、ようやくその日がやってきました。

私は、芸能関係には疎いのですが、この方の歌は、一度は生で聞いてみたい、と長年思っていたのです。

想像通り、歌は、どの曲もダイナミクスで、迫力一杯に歌いこなされるので、この方の持ち歌は何だったかな・・・と思ってしまうくらいでした。

57145又ステージ上で大きな声で笑われる亜矢さんがとても可愛らしかったです。

今年発売された【おてんとさま】は優しい曲でヒットするといいですね。

その為には、歌い続けて、人々の耳に残っていく事が大切なのでしょうね。

コンサート開始前に係り員の方に撮って頂いた写真より、終了後に善意でご夫婦で撮って下さった写真の方が、皆の顔が明るくなっている事に、亜矢さんの歌に元気を貰ったお陰なのかしら・・・と思ったりもしました。

又次回のお出掛け会も企画したいですね。