着付けと茶道 日本の文化|兵庫県川西市|着付け教室・出張着付け・着物相談 みつこ着付け教室

着物と茶道 日本の文化ブログ

茶道稽古 6月(1回目)

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軸 【白珪尚可磨】

花  紫陽花 姫緋扇 矢筈芒

菓子  バラ(福助堂)

稽古 台天目 流し点 茶箱(花 月 和敬) 初炭 後炭 薄茶平点前

 

 

今日は、お一人の欠席者も無く、久しぶりの全員参加でした。

朝8時からは、四科伝の台天目を、朝美さん・梶さんが、初めてお稽古をされ、お昼は、大壁さんが、
薄茶平点前のデビューでした。

お稽古内容豊富な一日でした。

炭斗は、風情ある蛍かごで、皆さんに楽しんで頂けました。

6月17日から運行開始の豪華列車【瑞風】に乗務される大壁さんから、千家十職であられる、
釜師【大西清右衛門】さんと、テスト運行でご一緒した、というお話を聞いたりして、
瑞風の中でお茶が振舞われる事に喜びを感じました。
しかも、私達が使っている、【三丘園】のお茶を使われるそうで、中々、【瑞風】には乗れませんが、
同じお茶が使われる事にも親近感が湧いてきました。
又、お話を聞かせて下さいね。

 

茶道巡回講演会

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今日も快晴の中、尼崎市アルカイックホールでの、巡回講演会に、社中5名で出掛けて来ました。

本年は、筒井紘一先生による、「利休の茶」のお話でした。

ホテルでの呈茶を頂いた後、講演会場になっているホールへ移動し、2時間たっぷり、
お話を聞かせて頂きました。

あちらへ、こちらへ脱線する先生のお話は、先生の頭の中をチラチラ覗かせて頂いているようで、
時にジョークを交え、居眠りが出来る隙を与えない話しっぷりで、楽しませて頂きました。

利休が、2000回は行っていただろうお茶会のうち、53回しか、会記が残っていない事により、
逆にかなりの逸話が生まれた、お話を始め、利休の底知れぬ発想による、後世に残した偉大なるもの等、
沢山、勉強させて頂きました。

又、呈茶席では、涼やかな設えを、目で楽しませて頂き、大寄せの席にもかかわらず、
珍しいお茶碗も拝見させて頂き、今日も楽しい1日でした。

こうして、企画して下さる事、お世話して下さる方々のお蔭で、私たちはお勉強でき、楽しませて
頂ける事に、感謝!感謝!です。

 

百舌鳥・古市 古墳巡り

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応神天皇陵古墳

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応神天皇陵の拝所

 

今日は、大阪府柏原市在住の夫の友人宅に遊びに出掛けて来ました。

仕事をリタイアー後、地元に点在する古墳に興味を持たれたようで、説明を見たり、聞いたりして、
5キロ位の範囲の古墳群を散策してきました。

宮内庁管轄の応神天皇陵(仁徳天皇のお父上様)は、仁徳天皇陵に次ぐ、大きさだそうで、
拝所も立派で綺麗に整備されていて、荘厳さが際立っていました。

第15代 西暦320年生まれ

当然、中には入れませんが、周りからでも、古墳の形は何気と分かり、神秘さを身体で感じてきました。

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古代の木ぞり「修羅」と古代船の埴輪の形を組み合わせた姿がモチーフになっている、
独特のデザインが施された、シュラホールには、水鳥の形の大きな埴輪や、埋葬品が数多く
展示してあり、久しぶりに、神話の時代を覗いてきました。

大阪府管轄の小さな古墳も数か所あり、墳墓の上に直接登れる様にもなっていて、
周りの景色を眺め、楽しめる様にもなっていました。

今を生きる事に追われる毎日ですが、たまには古代にタイムスリップしてみるのもいいものでした。

細帯練習

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本日の上級クラスのお稽古内容は、細帯練習でした。

さすがに、上級クラスともなれば、セリフ付の着付けにもだいぶ慣れて来られて、鏡を見ない着付けでも、
上手に仕上がる様に、なって来られて、私も嬉しく思います。

夜クラスの鈴木さんが、猫柄のユニークな細帯を持って来られました。

帯の先に付いている、猫のお顔がバッチリ見える様に工夫をして貰いました。
HPにアップするには、飾り紐は、少し検討の余地ありでしたが、猫のお顔に免じて、お許し下さい。

しっかり、楽しませて貰いました。

茶道稽古 5月(2回目)

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軸  【薫風】

花   沙羅双樹 紫蘭 白蝶草

菓子  青梅(福助堂)

稽古  更好棚での初炭 後炭 薄茶 濃茶 和敬

 

今日は、軸の如く、爽やかな1日でした。

庭のお花も色々咲いてくれるので、床花には事欠きません。

5月は、風炉のスタートですが、皆さん、少々の困惑はあるものの、柄杓の扱いも迷わず出来安心しました。

午後は北村さんが、みつこ着付け教室で学んだ角出しを背に結び、着物でお稽古に来られ、絶賛の声があがりました。

仕事帰りの疲れた身体でのお稽古なのに、こうしてコツコツ積み重ねていると、実っていく姿に、私も
嬉しくなります。
私以上に、ご本人が喜びを感じている事でしょうけども、努力をされる皆さんの姿に 「アッパレ」を差し上げたい。

前川さんお持たせの「四天王 永」(詰利招園茶舗)を皆で頂きました。
後味の爽やかな、美味しいお濃茶でした。
ご馳走様でした。

可愛いお客様

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今日は、可愛いお客様が訪問して下さいました。

生後半年余りの叶君です。

10年から20年前に掛けて、着付けと茶道のお稽古に来られていた、川東さんと松原さんが遊びに来て
下さったのです。
今は、お二人共、しっかりお母さんをしていて、それぞれに子育てに忙しそうですが、お茶で
おもてなしをしたり、彼女達にも久しぶりにお点前をして貰ったりしたら、「又再開したいなあ・・・」との声。
本当にそうなんだろうな・・・と思います。

「子供にも、茶道を習わせたいわ。」と点前座に座らせて、撮影タイム。
さすがに、お二人の連携プレーはバッチリで、プロのカメラマンのようでした。
お二人の手慣れた連携プレーの成果もあってか、小さな彼は、5時間余りの滞在時間の間殆ど泣く事も、寝る事もなく、いい子に育っています。

初めての寿司ご飯を食べたり、生菓子を食べたりして、体験をさせて貰っていました。
夫も、「僕に抱かれても泣かないくらいだから、すごい!」と感心しきり。

10年振りの楽しい再開の中に、その当時の仲間が、既に亡くなられていた、ということも話題になり、
思わず、沈黙の時間も。
彼女の事も3人で一緒に思い出しながら、色々と懐かしい話に花が咲いた一日でした。

 

茶道稽古 5月(1回目)

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軸  【花びらの垂れて静かやはな菖蒲】 高浜虚子

花   姫しゃが 小葉のランタナ 矢筈芒

菓子  菖蒲(福助堂製) 干菓子(奈良樫舎のおちょぼ)

稽古  更好棚での初炭・後炭 薄茶 濃茶 和敬点

 

風炉の時期になりました。

火を入れる風炉の灰形が出来たら、火床に水の卦を書いて、仕上げます。
遠山灰(二つ山)灰形は、夫に作って貰いましたので、仕上げだけを自分でしました。
毎年、この時期になって思う事ですが、灰形を作るのは難しいです。
ついつい、夫に頼ってしまいます。

先日の研究会でも、舞台上で、流れるような綺麗なお点前をされる姿を見せて頂き、美しいな・・・
という感想と共に、基本が大切、という事を痛感し、今日は、基本を重視したお稽古をして頂きました。

美味しいお菓子、美味しいお茶を頂いて貰う事は、当然の事ながら、美しい姿で振舞う事も心掛けたいものです。

風炉の時期、花も色々咲いてきます。
お花も愛でていきましょう。

母の日 プレゼント

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今日は、初体験をしました。

いつも一緒にお散歩をしている、お向かいの2匹のワンちゃんから「母の日のプレゼント」を貰いました。

夕方いつも通り、1時間半コースの散歩から帰って来たら、お向かいの奥さんが「牛丸とジローからです。
二番目のお母さんだから。」と言って渡して下さいました。

思いもかけない言葉に、とても嬉しくなりました。

我が家は猫派ではあるものの、特に夫は、どんな動物でも大好きで、お向かいのワンちゃんもとても
可愛いがっています。
私達夫婦にとっても、老化防止の為の運動にもなるし、楽しく散歩をして夫婦共通の話題も出来るしで、
買って出ているのですが、毎日一緒に歩いていると、我が家の猫と変わらず、愛情が沸いてきます。
そんな中で、犬達にも「二番目のお母さん」と認めて貰えているのか・・・と気が付いた日でした。

このワンちゃん達のお蔭で、私も筋肉モリモリになってきました。

和装季美 新緑キャンペーン

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乙女峠まつり

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今日は、我が故郷、島根県津和野町に伝わる【乙女峠まつり】をご紹介致しましょう。

五月晴れの、気持ちのいい朝を迎え、駐車場確保の為に行列よりも1時間早く乙女峠への山道を登って行くと、
沢山のカメラマンが足場の悪い中、行列はまだかまだかと、待ち構えている状況に私としたら、驚いてしまいました。
野外ミサで、静かに祈りを捧げる為のおまつりが、観光化してきているのです。

現在、乙女峠と言われる小高い山で、かつて、キリスト教迫害の為の悲しい出来事があったのです。
明治政府からの指導に基づき、長崎大浦地区のキリスト教信者達が津和野の地にも送り込まれ、棄教しない彼らを、
4年間もの間、拷問によって迫害を加え続けたのです。
西洋諸国からの声により、政府が考えを改めた事で、生き残った信者達は、長崎に帰郷出来たのですが、子供を含め、
32人もの犠牲者が出てしまい、その殉教者を偲ぶ為の、信者達にとっては、信仰に基づくおまつりなのです。

実家の宗教がカトリックという事もあって、子供の頃から、毎年このお祭りには参加をしていたのですが、
今年は、家族の中でも信仰心の厚い父が高齢で山を登っての行列参加や、地元の信者としてのお手伝いが
出来なくなった、という事から、参加希望の姉の付き添いを、妹から依頼され、その責任を背負っての参加でした。
特に、あれだけ、熱心な信者である父が、今年は無理、と心に決めた思いが私にも痛いほど感じ取られ、
写真に納め、アルバムにしてあげよう、という思いから、初めて、色々な場面を沢山カメラに納めました。

鎖国をしていた江戸時よりも、もっと過酷な棄教の為の迫害が明治の初めに起こった、という歴史についても、
今年は、改めて考えてみる機会になりました。

その当時の故郷、津和野の人々の残酷な事に加担せざるを得なかった思いや、赴任して来られた、
フランス人、ドイツ人の歴代神父様の、過去を許し、史実を語り継ぎ、日本中に、世界中に、
乙女峠を知らしめた功績に、この年になって考えさせられました。

今年で、66回目になるこのおまつりの為に、日本中から、小さな町津和野に、沢山の神父様を始め、信者さんが集まられたのですが、外国人の方も多く、今日だけは、田舎町も都会並みに外国語が飛び交っていました。