着物と茶道 日本の文化ブログ

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逸翁美術館 「茶碗抄」

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今日は、逸翁美術館で、学芸員によるギャラリートークがあり、出掛けて来ました。

数年前にも、逸翁コレクションの【茶碗特別展】があり、見に行った事があったのですが、今回も逸翁さんの
収集品をまじかで見せて頂き、お話しを聞かせて貰い、歴史上の事等、色々勉強になりました。

上記パンフの茶碗は、清時代の染付で、輝くようなコバルトブルーには、宝石が入っているそうです。
空気を遮断して焼き上げる事による、美しい「青」のこの茶碗に私は一目ぼれ。
暫く、私の頭には、残像が残る事でしょう。

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上記の茶碗は、逸翁さんが、【家光公】と名付けられた、金継を施された茶碗です。
今回、この茶碗も展示されていて、「見事に継がれた」という意味での命名だそうで、覚えやすいエピソードでした。

帰りに立礼席で、お薄一服頂戴し、逸翁さん収集品の中のお道具に実際触れさせて頂き、楽しんで来ました。

 

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くしくも、今日は、社中代表として、井村さんの、【今日庵訪問】の日でした。

急遽、着物で参加される事になり、今日の尋常でない暑さに、師匠としたら、一日中心配しましたが、
夕方、無事帰宅出来た事の報告で、着物で参加出来た事も含め、とてもよかった、という感想に、
胸をなでおろしました。

こんな大事な場面で、自分で着物を着た事も含め、きっと、これからの彼女の茶道人生に、かなりの重みを
占めていく事でしょう。

お土産話を楽しみにしていますね。

茶道稽古6月(2回目)

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今日のお稽古も、先週に引き続き、花所望から始めました。

朝は、梶さんの作品。 可憐な紫陽花とくちなし、矢筈芒です。
午後は、森田さんの作品。 額紫陽花と浮き釣り草です。

風炉の時期は、お花が沢山あるので、こうして、華道とは違う、茶花の入れ方の練習が出来て、
皆さん、自分の入れた床花を見て、楽しそうです。

菓子は、青梅でした。

今月は、茶箱も新しいお点前【和敬】に進めて、少しずつ、広がりが出来ています。

ヒヨドリの巣立ち

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今日は、ヒヨドリの巣立ちの観察が出来ました。

近所で、ざわざわ声が聞こえてきて、又、ヒヨドリの鳴き声もいつもよりけたたましく聞こえてきて、様子を伺って
いると、ヒヨドリの雛が道路や、側溝に落ちて、助けてあげている様子でした。

一羽は元気よく飛び回っているので、親鳥がにぎやかに追っかけ、後の一羽が上手に飛べなくて3時間も
観察してしまいました。

2度も側溝にはまるし、親鳥と一緒に飛べたと思ったら、ベランダに干してあるお布団に体当たりして、
バタンと落ちてしまう。
まだ、親鳥のような長い尾は無く、雀の様にまん丸の身体で、何とか飛んでみようとする様子がとてもいじらしい。

その間にも、口を開け、胸を膨らませてピヨピヨと鳴く落ちこぼれの雛の横に、きちんと餌を咥えてきて、
与えている。

ついに見失ってしまい、巣立ちの観察は終わりました。

まだ、巣の中に、後1羽、隠れているようでしたが、全ての雛が無事に巣立ってくれる事を祈るばかりです。

我が家の庭には、冬に、椿の花の蜜を求めてよく飛んでくるので、珍しくなない鳥なのですが、調べてみると
以外にも、分布がほぼ日本国内に限られているため、日本を訪れる海外のバードウォッチャーにとっては
ぜひ観察したい野鳥のひとつとなっているそうです。

数日前には、夫が、も散歩をしているところを見かけ、何とのどかな所なのだろう、とつくづく嬉しく思いました。

茶道稽古 6月(1回目)

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軸  【竹風送清香】 矢野一甫

花  花所望による 北村さん(紫陽花 白蝶草 都忘れ)
谷畑さん(山ぼうし 浮き釣り草 露草)

菓子 紫陽花(福助堂)

稽古 花所望 初炭 後炭 貴人薄茶・濃茶 和敬点

 

昨日から、梅雨入りしたという事で、お天気の心配をしておりましたが、以外にも小雨で、晴れ間も見えるくらいの
空模様で、良かったです。

前回からの続きで、花所望をして頂きましたが、皆さんそれぞれ個性が出ておもしろいものですね。

杉棚の扱いも慣れてきましたね。
和敬点は、皆さん、楽そうにお稽古進められました。

着物がスカートに変身

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今日は、以前から気になっていた擦り切れた着物を、スカートに変身させました。

母から譲り受けた着物を愛用していたら、上前の衽が擦り切れてしまい、上前と下前を入れ替えて仕立て直しをして
着ていたら、今度は後ろ身頃のヒップ辺りが擦り切れてきて、いよいよ着物では着れないな・・・次は何にしよう、と
半年位考えていました。

裏地が綺麗だったので、解くに忍びなく、そうだ・・・ロングスカートにならないか・・・と思い付き、見積もりを
したところ、上手くいきそう。

思い切って、真ん中をブスブス切ってしまい、擦り切れた部位をタックにして隠し、ゴムを入れ出来上がり。
これで、譲り受けた着物を、生かし切る事が出来そうで安心しました。

半日で仕上がりました。
さて、残った上部は、どの様にしようかな・・・

先週は、残布で、丸ぐけ帯締めと帯揚げを作ってみました。
今夏のきつけ教室での実習に先駆け、試作品を作ってみたのです。
こちらも、何とか準備が整いました。

地元の歴史と文化を再発見

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今日は、池田泉州銀行 自然総研 TOYROカルチャー主催の「川西市郷土館」見学会に出掛けて来ました。

考えてみると、結婚以来38年間川西市に在住していながら、地元の事は何も知らず過ごして来ました。
ましてや、郷土館のある東谷辺りに足を運ぶ事は、和菓子屋「上政」にお菓子を買いに行くくらいのもので、本当に
縁の薄い地域でしたが、今回ガイドさん付きで、郷土館に行けた事によって、少し地元の事を知る事が出来、
有意義な一日となりました。

現在川西市郷土館として公開されている旧平安家(ひらやすけ)は、多田銀銅山最後の精錬所として昭和初期まで
操業していたところだそうです。
炉跡には、銀、銅を取り除いた後のかす(カラミ)が、石炭のように転がっており、手にしてみると、結構重く、
まだまだ銀、銅が含まれているかのようでした。

国登録文化財となっている、旧平安邸は、伝統的民家の特徴と、数寄屋風の造りが合いまった建物で、土間の釜戸
塗りの欄間横方向に開閉する雪見障子一尺近くある檜と松の二本の大黒柱等など、興味深く見せて頂きました。

館内には、小戸から移築された、科学者平賀義美博士の住宅平賀邸もあり、映画や、NHKの朝ドラ「マッサン」にも使われたそうです。
こちらも、国登録文化財に指定されている建物で、二重窓や、様式トイレ等、大正時代の建物としては、珍しいもの
だそうです。

又、機会があれば、地元の見分も広めていきたいと思っています。

振袖着付け

 

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今日は、宝塚へ着付けに行ってきました。

かつて、私の元で着付けを習って下さっていた方宅でのお嫁さんの着付けでした。

昨日京都で結婚式を挙げられた新婚さんで、アメリカ在住の方という事で、今日の着付けのテーマがよく分からず
伺ったのですが、着付けをしながら色々お話しを聞いてみると、お着物を着ての記念撮影が趣旨だったようです。

今日の振袖は、お母様のものだそうですが、爽やかな色柄がとてもお似合いで、お着付けしていても気持ちが
よかったのですが、最後に出された、手作りの筥迫扇子には正直驚いてしまいました。

外国に住んでいらっしゃるからこそ、そういう物にまでこだわりを持たれたのか、それにしても髪飾りを含め、
小物達を手作りで準備された事に、多いに関心させられました。
そして、日本の伝統を大切にして下さる姿勢が、とても嬉しかったです。

昨日の結婚式本番の白無垢を含め、三日連続着物を着られたようで、写真を見せて頂きましたが、何だか、
テンション上がってしまいました。

通常だったら、1時間足らずで、失礼するところを、お若いお二人のお楽しみの中に、私まで、少しだけ参加させて
頂いた様で、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

久しぶりにお会いしたKHさんとも、懐かしくお話しが出来、本当によかったです。

このブログアップも、快くご了解下さって、有難うございました。

何でもお二人で、力を合わせてこなしていける、とても頼もしいカップルの様でしたが、末永くお幸せにね~~~

茶道稽古 5月(2回目)

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軸   【松無古今色 竹有上下節】 真福寺超三和尚

花   山ぼうし つゆ草 姫緋扇

菓子  青楓(福助堂)

稽古  花所望 初炭 後炭 濃茶(杉棚) 卯の花点前 花点前

5月のお天気は、とても爽やかで夏日に近い日も多いですが、今日もまさしくそんな一日でした。

庭のお花も沢山あったので、今日は、花所望からして頂きました。
初めて、自分の手で花を入れて頂いた、井村さんと前川さんは、小さな喜びが生まれた様で、いつも先に私の入れた
花を見る楽しみだけではなく、まるで花に対する愛情が芽生えた様でした。
又、機会があればお稽古しましょうね。

今月は、風炉になって最初の月なので、先週の基本のお薄に続き、初めてお目見えした杉棚を使っての
お濃茶のお稽古も、皆さん無事にこなされました。

お稽古の後、夫の差し入れてくれた巨大な佐世保バーガーを、とても幸せそうにほう張りながら食べている
皆さんの姿が、ご褒美を貰った子供の様で、とても可愛らしかったです。

お出掛け会 参加者感想文

 

 

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今回の会計は、鈴木さんがして下さいました。

参加者17名全員に、可愛い報告書を作り、お食事の時に配布、又
下記感想文も早速に寄せて下さいました。

 

皆さんお疲れ様でした。

今日は、朝7時から着付けをスタートしました。
おかしい所は、先生に直してもらえるという安心感から1回でOKにしました。(^-^)

集合場所からバスに乗っていよいよ出発ですo(^-^)o
白毫寺に向かう道が少し渋滞しましたが、長~い藤棚は、とても圧巻ですごくいい香りがしていました。

そして次は、初めての鹿肉料理!!
聞いていた通り、あまり癖のない柔らかいお肉でした。
最後のデザートの鹿角の形のスプーンは、少し使い辛かったですが、面白いグッズでした(^^;

丹波布伝承館では、布を10cm購入しました。何を作ろうか考えています。

今日1日お天気で何よりでした。
次回のお出かけ会も楽しみにしています。

春のお出掛け会

 

今日は、最高のお天気の中、みつこ着付け教室から、丹波市にある、白毫寺の九尺藤の観賞と、丹波布伝承館での
丹波布体験に出掛けて来ました。

いつもの様に、宝塚にある銀のステッキ旅行会社さんに、オリジナルの企画をして頂き、有意義な一日を過ごす事が
出来ました。

ゴールデンウイーク最終日という事もあって、それ程渋滞もしないのでは、という期待もしていたのですが、
白毫寺の九尺藤が見頃である、というテレビや、新聞報道もあってか、物凄い賑わいでしたが、予定時間少しだけの
遅れで、きっちり、藤の香りと見事さを満喫出来ました。

当寺では、5月8日にお釈迦さま生誕お祝いの花まつりをされているそうで、甘茶をお釈迦様の頭にかけて、振る舞い茶も頂いて来ました。

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次は、古民家《無鹿》、で鹿肉ランチを頂きました。
9種類の前菜とスープで始まり、五穀米、メインの鹿肉料理もお肉が苦手な私でも頂けて、初体験でした。
鹿の角で出来た箸置きもお洒落で、他用途にと考え、購入してきました。

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いよいよ最後になりましたが、本日本命の丹波布伝承館に向かいました。

自然の草木染めの色に、目を奪われそうになりながら、館の係りの方から、綿の紡ぎ方の手ほどきを受けました。
又、機織りを経験させて頂いた者もあり、実際に、自分の目で見て、手で触れて、体験までさせて頂いて、
各人それぞれに何か、残る物があった事でしょう。

木綿を主体に、少しだけ絹糸も織り込まれているという丹波布に、改めて魅力を感じました。

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綿の実を頂いきたので、秋まで育ててみたいと思っています。
花の色は色々だというお話しだったので、どんな色の花が咲くのか楽しみです。