着物と茶道 日本の文化ブログ

風炉灰型作り

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2013.0608

今日は、朝から、明日の茶道稽古の為の灰型【二文字押切灰】作りをしました。

自分でも綺麗だな~と思える灰型が出来るまでまだまだですが、そこを求めて気持ちを集中して真剣に風炉に向かっていると、新たな喜びを感じられます。

最後に、中央底に、坎の卦(かんのけ)を書き、薪き灰をまいて仕上げました。

たかが灰ですが、お点前をしていて、釜の下から覗き見えるこの灰型が綺麗だと、本当に気持ちいいのです。

自宅は、オール電化の生活なのに、茶道を楽しむ時は、炭が欠かせない。

丁度今日は、注文していた半年間使う風炉用炭や枝炭が届きました。