着物と茶道 日本の文化ブログ

茶道稽古 9月(2回目)

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軸  【帰去来】

花   桔梗 段菊 アメジストセージ 芒 金水引 白水引 赤水引 秋明菊

菓子  菊 桔梗 (福助堂)

稽古  且座 長板薄茶(四滴茶入れ) 長板濃茶(大津袋) 後炭 茶箱(雪)

 

台風も被害無く、通り過ぎてくれたので、今日のお稽古予定の方は、全員揃って、
七事式の且座を行う事が出来ました。

且座のお稽古を始めて3回目になるので、準備も全員で出来、一座に要する時間も少しずつですが、
短縮されてきました。
難しい且座がスラスラ出来る様になるには、まだお稽古が必要ですが、少しずつでも、
皆さんが慣れてきて下さっているので嬉しいです。
花を入れ、炭を次ぎ、お香を聞き、いよいよお茶を服する、一連の流れをスムーズに席中全員で行う七事式は
経験を必要とします。
引き続き、お稽古していきましょうね。

ままごとの様な、お道具、四滴茶入れも秋に相応しい、瀬戸焼をだしてみました。(黄瀬戸 志野 織部 古瀬戸)

又、今日は、極力、お休みしないよう、二人の方が、2回分のお稽古をこなして帰られました。
続けて、しようと思うと、集中力を持続させる事が大変だと思いますが、皆さん、頑張って下さるので、
私も張り合いがあります。

色々な内容のお稽古をする為には、前日の準備にも時間が掛かるのですが、社中の方々も、
楽しんでついてきて下さるので、私も厭いません。

一年、早いもので、初釜の話題も出た中、お稽古を終わりました。