着物と茶道 日本の文化ブログ

雅中庵でのお茶事

Share on Facebook
LINEで送る

CIMG5203 CIMG5199 CIMG5197CIMG5133

CIMG5141 CIMG5185CIMG5098

 

今日は、1年余り前から予定していた、有馬雅中庵でお茶事を行いました。

お天気にも恵まれ、広々した露地にある腰掛待合での時間躙り口から腰を落として入りこんだ、
4畳半有喜庵での心地よい暗さ、少し、緊張の中、初炭が終わり、懐石は、広間に案内され、立礼で頂け、
とても助かりました。

隣りの広間では、明治2年に御影の川西つね様初節句の際求められたお雛様が飾ってあり、それを最初に見せて頂き、
趣のある品々に皆、感動でした。

中立の後の濃茶からは、又有喜庵に戻り、美味しいお茶を頂きながら、貴重なお道具をたっぷり見せて頂き、
お腹も頭も心も満腹になって、最後は、待合で水菓子まで頂き、たっぷり写真も撮り、帰って来ました。

今日は、一日、雅中庵を貸し切った様に、お部屋を使わせて頂け、本当に、優雅で貴重な体験が出来ました。

全員が、またいつの日か、ここに来れる事を願いながら、車に分かれて帰宅しました。

今日の貴重な体験を胸に、益々、お稽古に励みましょうね!!


CIMG5080 CIMG5136CIMG5071 CIMG5072 CIMG5068