着物と茶道 日本の文化ブログ

お茶会巡り

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DSC_0874①市役所横の【海清寺】

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今日は、西宮の友達と一緒に、西宮市のお茶会巡りをしてきました。

半年前から計画をしていて、今日ようやくご一緒して頂けたのです。

まず、一番に市役所横の【海清寺】

軸 【一身如雲水】 鵬雲斎大宗匠筆

たまたま入れた二席目では、ご住職様もご一緒でした。

お庭の松がとても綺麗に剪定されていたので、見とれてしまいました。

 

②西宮神社

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続けての生菓子は、少々きつかったので、
持ち帰ってきました。

 

車で移動して西宮神社に参りました。

こちらには、若い頃数回お茶会に参加した事がありましたが、今回はその時の【六英堂】茶室ではなく、新しく出来た社務所の広間でのお茶会でした。

DSC_0881DSC_0882六英堂】は、岩倉具視の私邸の離れ屋敷が変遷の後、
西宮神社に移築保存されたものだそうです。

明治新政府の主要人物、公家の三條實美、岩倉具視、
西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、伊藤博文らが、度々会合を重ねたというところから、名づけられた
建物だそうです。

次回、六英堂に入れる事を楽しみにしたいと思います。

 

 

 

③広田山荘

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軸  【春暖鶯声滑】

 

広田山荘へは、少し迷いましたが、同伴のお友達の誘導で、何とか到着する事が出来ました。

広田神社は、兵庫県下では一番古い社だそうです。

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しかも、こちらのお席では、13名程のお客様で、遠慮なくお道具を見せて頂く事が出来ました。山荘までは、茶人さんも足を運びにくいのか、こんな少人数のお席は初めてでした。

表流を学ばれているお友達と、1日ゆっくり、茶道の勉強をして歩く事が出来ました。

本当に茶道は、深くて、広い道なので、学ぶことが多く、学べる事は楽しいです。