着物と茶道 日本の文化ブログ

同窓会

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関西テレビ技術専門学校情報部で、2年間勉強と遊びを共にした仲間9人(1人欠席)が10年~40年振りに我が家で再開しました。

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東京にいる女性2人が、仲間全員還暦を迎え、会えるのは、今だよ・・・と決断をしてくれて、同窓会の為だけに、二人揃って帰阪してくれる運びになり、実現したのです。

久し振りにゆっくりしたいから、有馬温泉宿泊も候補にしたのですが、目を患い始めている人の為に、危険を回避して、我が家に集合という事になりました。

若い時も、6畳一間のアパートに集まって遊んだりした事・又、毎年のように夏の海にキャンプ行った事を思い出し、一機に思いは40年前に戻っていました。

しかし、一人ずつ40年間の歴史を語り始めたら、それぞれに重い!! 重すぎるくらい。

40年前は、楽しく遊んでいた仲間が、皆それぞれにこんな重いものを背負って生活してきたのか・・・と思うと、自分の悩み等、軽いものだ・・・と思えてきました。

今回もこの企画にあたって、行き届いた仲間意識を感じましたが、当時から、遊びだけではなく、その強いつながりはあった、という実話を聞かされ、胸打たれ、重い暗い話ばかりではなく、本当に、この仲間の一員である事に喜びを感じました。

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滋賀県の神社でボランティアで、楽士さんをしている人に頼んで、笙を持参して貰い、体験させて貰いました。

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東京の二人と、1年先輩の三重県在住の友達の3人は宿泊付きでした。

私はいつも若い人達に囲まれているので、自分はちびだと思っていましたが、皆、それほど変わらないんだな。

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我が家の娘さんは、女性には結構慣れているけど、男性がたくさん集まった同窓会当日は、1日中狭い所に入り込んでいました。

本当はこんなにお転婆さんなのに。

着付けレッスン室でもある3階広間を東京の2人が使っている時は、ホテルのスィートルームの様に見えましたが、2人が帰った後は、ポカーンと穴が開いたようで、寂しく感じました。

動けるうちに又、是非来てね・・・  待ってま~す。