着物と茶道 日本の文化ブログ

季節はずれの花

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春に、今にも枯れそうになっていた、盆栽仕立てのくちなしを、ひと夏じっくり様子を見ながら管理をしておりましたら、新芽が出始め、秋に向かい蕾を付けているではないですか。

温度的には、春と秋は近いせいかその蕾が開いて咲いてくれたのです。

一度は死んだようになっていたので、感も狂い、遅ればせながら、寒くなる前に何とか咲いてくれました。

一輪ですが、立派にいい香りを放ってくれています。

来年が楽しみになってきました。

又、ハイビスカスも、昨冬部屋に入れていたせいで、愛猫の糞尿に負け、枯れかけていたのを、夏に盛り返し、今年は花は諦めていたのに、少し涼しくなってから、花芽が付き始め、今朝立派に咲いてくれました。

いくつか、花芽が付いているので、寒くなるまで楽しめそうです。

この冬は、温室管理で、猫に侵されないようにしたいと思っています